海外旅行を計画中の方はおられますでしょうか。
異文化の歴史や風土に触れることは日本では体験できない貴重な体験であり、様々なカルチャーショックを味わうことが出来ます。
国内旅行と比べて交通費などが大きく掛かる海外ですが、どうせならベストシーズンで行かれるのをお勧めします。
海外でも季節により文化イベントや環境の変化があります。
では、行楽季節の11月はどこの国が最適でしょうか。
11月は各国でも比較的に気温は安定しており、選択肢は多いかと思います。
アジアだけでも乾季の季節なので中国の上海や成都、韓国の釜山、カンボジア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシア等、例を挙げれば切りがありません。
今回はその中でも治安も良好なモルティブ共和国を御紹介します。
モルディブ共和国は約1200の島々から構成されていますが、人が住んでいるのはその内2割弱、観光で行くのは1割以下だけしかありません。
リゾートはどこもショッピングモールや屋台街と言った華やかなイメージとは対称的の着いた雰囲気が特徴です。
旅行に行く際の注意点もいくつか御紹介します。
まず、言葉はディベヒ語、通貨はモルティブ・ルフィア(MRF)とラーリLa(Laari)ですが、リゾートでは英語やUSドルが使えます。
また、イスラム教の国であるため豚肉とアルコール持ち込み出来ません。万が一持ち込むと没収となります。
一方で電化製品を持ち込む方もおられると思いますが、モルティブの観光地で使用している電源は電圧が220~240V、周波数が50Hzとなっており、日本の電化製品は変圧器が無いと使用できません。
なお、モルティブの水は地下水や雨水が多く、汚染などの問題から飲用には向いていません。
国総出で対応しており徐々に改善はしておりますが、必ず現地でミネラルウォーターを購入してください。
ちなみに、モルティブ産ミネラルウォーターの商品名は「アクエリアス」です。
外界から隔絶された島には世界中から旅行者がやってきます。
リゾートによって施設やアクティビティの品質が大きくなりますので事前に調べてから行きましょう。
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